go + do、go の後にtoがない不定詞(動詞の原型)を使った表現は主にアメリカ英語でよく見られます。相手に提案する時に使う話し言葉です。
また、相手に要求、指示がある時にも使えます。さっきの会話の続きを見てみましょう。
A: Ok, but can we go get something to eat before that? I'm hungry.
B: Sure. How about that new Italian place? I'll drive. Go get my keys.
「もちろん。新しいイタリアンはどう? 私が運転する。鍵を取って来て」
go and doも同じように使えるとても一般的な言い方です。
例えば、
Let's go and see a movie.
Go and get my keys.
「go to 不定詞」はこの場合不自然で、ネイティブは使いません。
つまりこうなりますね。
〇Let's go see a movie.
〇Let's go and see a movie.
×Let's go to see a movie.
⇒次回の更新は2月4日(月)です。お楽しみに!