ポケットイングリッシュVol.2 Week 24 楽しく英会話!

3ED6CB90-05D0-4EF0-ACA7-8C3E5BDF5F6D.jpeg
    今回は数字を使った慣用表現を取り上げます。
      まずは、日本語と英語で似通った表現です。
        FE885CA6-5246-4065-9989-4C4638A673FE.jpeg
          この表現では、「鳥」も「数字」も共通しますね。
            F1072616-297C-4148-9624-33E5CCD20B4E.jpeg
              この表現でも「ウサギ」「数字」は共通です。run afterは「〜を追いかける」の意味。hare は「野ウサギ」の事で、rabbitより大型で長い耳、長い脚をもっている種です。neitherは、両方を否定し、「どちらも〜でない」の意味です。
                54BD162D-87CF-4BCA-BA0D-1950B67BDEC2.jpeg
                  ここでも「女」「数字」は共通です。marketは「市場」のことで「騒々しい」意味につながります。
                    女性が3人集まると賑やかになるという認識は文化に共通しているのですね。異なった風土でも同じような数字を使った表現になるのは興味深いですね。
                      さて、次は、ちょっと異なる表現です。 215E3EE6-341D-4EFE-B2AB-819CE48D7447.jpeg
                        ここでは、英語で「鳥」を引き合いに出しています。bushは「繁み」つまり、「手中の1羽の鳥は、繁みの中にいる2羽の鳥よりも価値がある」となります。
                          89DBAD59-D3B3-4C88-B5D8-54371F5C16BD.jpeg
                            英語では、人のrumor「うわさ」は9日間 last「続く」と言っています。butは「たったの=only, just」の意味です。日本語ではかなり長い75日間となります。
                              7BA167B1-2054-40E0-8561-793A53BF9BCF.jpeg
                                英語では、「2人の知識は1人の知識より良い」ととてもシンプルに表現しています。日本語では、 三人寄って知恵を出せば、知恵を司る仏である「文殊菩薩」に近づきますよと表現しています。とても日本らしい表現だと思います。
                                  ⇒ポケットイングリッシュ、次回は年明け1月6日(月)。
                                    皆様どうぞよいお年を! Happy Holidays!
                                         
                                    富山市立富山外国語専門学校
                                    〒930-0084 富山県富山市大手町6-14 TEL 076-491-5911 FAX 076-491-1349
                                    top